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過去の同人誌をカードで頒布してみてはどうか

知っての通り僕は今年から、本にダウンロードコードをつけるようになったが、過去の同人誌をカード頒布するのはどうだろうかと考えている

何故カード頒布するのか

カード頒布してみたらどうか、という提案の最大の理由は、「ストアのDL販売の委託を留保するため」である。

もちろん増刷をかけてしまってもいいわけだが、個人で増刷をかけるのははっきりとリスクが大きい。欲しいと思ってくれる人がいるのはありがたいことだが、在庫を持つのは個人サークルにはリスクだけ大きくて、メリットは正直ほとんどないのだ。

ならばそもそもDL販売してしまえば話は簡単だが、DL販売には問題がいくつかある。それは「果たして同人、とりわけ二次創作の製作物をダウンロード販売で自由に行ってしまってもよいのだろうか」という問題だ。同人活動でライセンスなどがお目こぼしされているのは、あくまで限定的な場での行いだからだという前提がある。ところが今はそれがほとんどタテマエになっており、実際は書店委託やDL販売が全国で行われて居る。ストアが商業とは分離されているからだという考えも成立はするが、DL販売までくるともはやそのタテマエはかなり苦しいのではないだろうか。書店委託自体も疑問を持つ声は少なくなかろうし、これは人によって意見が分かれると思う。

そこで「同人即売会」という明らかに限定された場において、売り切れた既刊を頒布する最大の方法は、DLコードとして頒布することだろうと思われる。

具体的なプラン

知られたところでconcaというサービスがあり大変便利でよろしいことだが明らかに高い。具体的なレビューは芦山さんがされているが、データベースや感想を送るフォームもあるのはいいっちゃいいのだが、100枚あたりで15000円もするのである。

そら、確かに実際の本よりは安い。だが実際にはたかだかカードだけを使うのに15600円は高すぎると思う。

それにカードとして過去の本を管理する最大のメリットは、負担にならないということである。一種あたり15600円を過去の本全てで用意するのは、とてもじゃないが負担がないとは言いがたい。データ置き場や認証についてはhtaccessを使えばいいだけなのだと思えば、別に特に専用のシステムなどなくとも、このサイトのようにホスティングサービスつかえばいいだけじゃないだろうか。

ちなみにロリポップの場合月500円で120GB。15000円あれば約2年半分にも及ぶ。4冊だせば10年分だ!こらまぁ普通にホスティングサービスつかったほうが経済的だろう。ブログもできるし。

普通のトレーディングカードとして

ならもう、自前でアップロードサイト用意してしまえばよい。で、そのアドレスとパスをQRコード化して普通のカードに印刷したらいいんじゃないか。

ちなみに普通のクレジットカードは54*85.6mmという大きさだ。

これをトレーディングカードとして印刷すると、100枚あたり700から1500円程度らしい。なんとconcaの1/10以下である。既刊が20冊で100枚ずつでも13000円程度になるらしい。強い。

まぁ名刺でもいいだろうし、カードでもいいだろうし、このあたり試しにつくってみようと思ってる。