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ClipStudioPaintのPCとiPad版のファイル同期について

大変めでたいことに、Clip Studio PaintのiPad版がリリースされることになった。月額制がきついとか、iPad一人勝ちがより強固になってしまったとか、まさかここまでPC版をなぞるUIと機能とはおもわなんだとか、いろいろな点はあるわけだけれどなにはともあれiPad版をみんなで楽しく使いましょうというわけで、ファイルの同期について。

せっかくPCの作業をiPadで続けたり、iPadから下書きをかいてPCで作業を続けたりという方法が現実的になってきたわけで、うまく作業ファイルをシームレスに同期できれば素晴らしいわけだ。その方法はCLIPそのもののクラウドサービスを使う方法と、外部クラウドサービスなどを使う方法があるので確認してみる。

CLIPのクラウドを通して同期する方法

基本的はこの方法になる(ファイルを保存した上での説明)

iOS版のPaintからClipへうつるボタンPC版でもiOS版でも基本的に全く同じだが、折角なのでiOS版のスクショから説明する。

まず左上の渦巻き模様、クリスタのアイコンをタップ(クリック)する。

すると管理ソフト側のCLIP画面へと移るので、左上の「作品」というボタンをタップ(クリック)する。

clipの作品の同期ボタンのonにする画面

すると保存したファイルの一覧が出てくるはずなので、同期したい作品の[>]マークをタップ。[クラウド同期設定]を選び、[同期をON]をタップし、同期状態にする。

このまま放置しても基本的には同期されるが、右上の歯車アイコンから今すぐ同期を選ぶことで、その場で同期することもできる。

PC側からも全く同様で、一度同期設定されたファイルはその後変更が加えられてもiOS側からみてもPC側からみてもクラウド上にアップロードされたものとして認識されるので、クラウドを介して互いに編集しアップロード・ダウンロードが可能な状態になる。

問題点

しかしながら、この「いちいちCLIPファイルを同期ボタンを押す」というのは心底面倒な気がするし、すぐ忘れそうな気がする。

さらにいえばCLIPのクラウドサービスは容量が10GBまでしか提供されないので、そこそこ今までクリップを使ってきた人からしてみたら容量は全く足りない。たぶん、昔のは同期を切って今の必要なファイルだけ同期設定にするという作業が必要になるが、そんな面倒臭いこと多くの人はしたくないんじゃないだろうか。

オンライン・クラウドサービスを使う方法

もう一つの方法として、他のクラウドサービスを使うというのもある。例えば僕はGoogleドライブにクリスタのファイルは保存しているので、過去のファイル含めて全てGoogleドライブからダウンロードが可能になっている。ファイラ、あるいはGoogleドライブから直接ファイルを選択し、シェア機能でClipを選べば、大容量のクラウドサービス上に大量においた過去ファイルをいつでも開くことが可能になる。

iOS側からオンラインサービスに上げるには、やはりCLIPの各ファイルからの操作になる。

CLIPから共有メニューを選ぶ
各作品の[>]マークをタップし、共有をタップする。

するとiOSの共有メニューが出てくる。
iOSの共有メニュー

自分の使う任意のサービスを選べばそこに保存できる。少なくともメジャーなサービスは保存フォルダを選べるはずで、Googleドライブも保存先を選べるので、もともとおいていた場所を選択するとよい。

一応このように外部クラウドサービスは使えるが、やはり若干面倒くさい。いちいちCLIP画面にいって共有おさなきゃいけないのは単純に面倒だと思う。出来ればクリスタ内でほとんどは完結するとよいのだが。さらに言えば(偶然なのか?)漫画ファイルはアップロードを何度やっても失敗するので、扱いづらい。

やっぱネットサービスから開いて、CLIPで同期状態にするのが一番確実なのかなぁ。

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