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最近みた映画の感想

有名な古いのばかりなのでとくに面白くはない


##猿の惑星
ご多分にもれず小さい頃みていたけれども久々にみた。これ今見ると、普通に最後のネタばらしは途中でもわかるようになってるというか、言うほど決定的なキモというわけでもなかった印象を受ける。ちなみに日本版のポスターには最後のあれがかかれていたらしい(こうやって濁すほどのことでもないとは思うけれども一応の配慮)
普通に見る限りはやっぱり、猿が人間の宗教的な文化を踏襲しているところが中心的なのだろうけれども、とはいえやっぱりベタベタな話に見えるのは、そもそもとしてこの映画の影響力もあるのかなんなのか。キャラクター的にどうこうはとくになし。コーネリアスはかわいいね。
##8mm
中盤までと後半からは毛色がだいぶん違う。後半については評価がわかれるだろうところで、かなりの変化球ぶりに感じる。
前半はお題目通りの内容で、要するに「亡くなった夫の遺物に残っていたスナッフビデオ(性的嗜好品としての人殺しビデオ)が本物なのかを主人公の探偵に調査を依頼し、主人公はその恐ろしい真実に近づいていく」みたいなもの。この一文から想像できる内容だと思ってほぼ間違いない。
とはいえやっぱり、異常なものがどこから生まれたのか、そしてその被害者はどういう人物だったのか、といったことが徐々に明らかになるというのは結構な引きつけるものがある。そして大抵、その惹きつける力に負けやすいのだけれど、中盤まではテンポよく進む印象。
ところが後半になると、なぜか主人公が復讐の鬼となる話にすりかわる。うーん。アクションを無理矢理させたくてやったのかなという印象をうけざるえない。主人公のこの豹変ぶりというか、ある意味徐々に熱が高まっていく様子というか、「そこまで被害者に心打たれてたの?」って思わざる得ないところとか、妻の攻撃的な態度が意味がよくわからないところとか、まぁ気になる点は多々ある。そういうもんか。
##セブン
正直まどろみながら見たので詳しいことを色々と言うのは微妙だけれど、ご存じデイビッドフィンチャーの名作。ミーハーなのでなんだかんだ「ベンジャミンバトン」とか大好きだったり。この作品の「若い生意気な警察」と「隠居目前のベテラン警察」って組み合わせは、この作品以降頻出するようになったらしいとかなんとか。
この作品はやっぱりラストの「七人目の犠牲者」の出し方で、もうほぼそこに尽きる。他の点もよくできているのは間違いないけれども、ほとんどここに持って行くための展開になっていて色々と考える内容というんでもなく。演出はかっこいいと思うのでそこのところの技法の話になるのか。
##攻殻機動隊 ver2.0
人間たらしめる魂ゴーストと、機械のサイボーグの部分がごく普通に共存する世界において、公安9課に属する機動隊が主人公たちで、有名なごつい女性主人公の”少佐”の素子と、それを支える大柄の白髪のバトー、基本はこの2人が主力で、山ちゃんの声のトグサや部長といったチーム編成…なのかな?ファンからしたら本当適当な認識で生半可な見方ですみません。
世界観の説明とか今更僕がするようなことでもないから飛ばして感想。主人公素子が全身サイボーグであることから、人間とサイボーグの境界に関わるテーマがどうやら全体を貫くらしい。たぶんこの辺何度か見ないとわかんないんだろうな。お話そのものはきわめて単純なので一度みただけでいろいろ言うのは難しいけど、正直3Dを無理矢理つかった映像はミスマッチだなと思う。あれどうしても使う必要あったんだろうか。ああいうチープな映像が逆に神秘的に見えるという作用もあるだろうけれど。
##少林少女
なんでこんなもん見たんって言われると困るけれど、単にものすごく評価が悪くて逆に気になったから。
見たけど、まぁ普通の面白くない日本映画という感じで、最低作として大推薦ってほどかといわれるとよくわからない。江口洋介の演技が不自然過ぎるとか、岡村の役がすべってるとかいろいろとあるけれども。
ただ一番は、こういう映画とる上で一番重要であろうCGや映像効果が極めてチープで、何にもうまくないことかもしれない。展開や脚本やキャラクターがしょうもないというのは別にもうどうでもいいかな程度ではあるけれども、ここがチープだと受け入れてくれる層はいないんじゃないかとは思った。
##ウルヴァリン SAMURAI
うーん…近年みたアメコミ映画じゃ最低評価をつけてもいいかもという程度に個人的にはウーン…
スピンオフみたいなもんなんだろうから適当にアクションしてやんややってくれればいいだけなんだろうけれども、アクションシーンにしてもそれほど凝った素晴らしい造りという印象もなく、むしろ「アメリカ映画でも日本舞台にして日本人だしまくったらこんなチープになるんだな」という妙な勉強になってしまったというか。
アメコミ映画については僕個人の中で重要な「キャラクター」の扱いの問題を含むわけで、この作品は主人公もヒロインも敵も、とくに複雑な闇を孕むでもなく、かといってヒーローとして燦然と輝くでもなく、与えられたストーリーに沿って動いているよねという印象しかなくて…もう少し考えたいけれど眠いのでこの辺で

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