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長谷部悠作ブログ

フィクションが生まれる場所は

  • Posted by: 長谷部悠作
  • 2010年8月25日 09:31
  • 雑記

個人的な感情というものが鬱屈として溜まりに溜まって、そういうものをどこかしら人目のつく場所に鎮座させたいというような欲は誰しもが持ってる。けれど、これがまた大変醜いものなので、なるべくならみんな表に出さないようにしている。ネットの場合、それをはき出す場として考えている人も結構な数いて、そういう愚にもつかない言葉があちらこちらで(というほどでもないかもしれないが)見られる。

さて、こういう営みは何が拙いのかといえば、別にそういう鬱屈とした感情を持つのが悪いというんでなくて、その表現の仕方にあるのではないかとたまに思う。多くのそういう感情の吐露は、極端な道徳命題に走りがちで、「○○すべきではない」「○○すべきだ」という一般化がなされる。…が、それがまずいんじゃないかという気もしている。一般化されたそういう命題は、たいていものすごーくチープで当たり前のことをもっともらしく言っているだけか、穴まみれのあきらかに一場面でしか通用しないような露骨に誤った命題にしか向かわない。

じゃぁ、どうやってその鬱屈とした感情を他人にも理解してもらうかというと難しい。難しいが、まず帰納して一般原則にしたてなおすというのはどうしてもまずい。そう考えると逆の方向しかないわけで、個別化を徹底するしかない。同じ構造体なのに、別物として理解してもらえるのは表現としての力そのものなので、ある気性の激しい人格が表現者とか呼ばれたりする。

要は一般と個があるのだとしたら、フィクションや表現はその多くが個にあるわけで、なんらかの大きなテーマを表すためのものでは、ない。そこにしかないもの、そこにだけあるものがあるから表現はなされて消費されていくのであって、大きな何かに触れるためのものではない。そういう意味でも表現やフィクションは個のためになされなければいけないし、それは何か政治的な判断を表せない半端なものであってもいい(もちろん消費者がそこからなにか重要な啓示を勝手に受け取る分には、勝手にやればいいのだけれど。)

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案外ネームなんて描けるもんだな

  • Posted by: 長谷部悠作
  • 2010年8月13日 23:45
  • 雑記

なんて不遜なことをおもいながら現状、チルノの裏合同誌向けのネームを描いています。なるだけレイヤーは保存して、あとあとメイキングとして公開しようかと思っています。ツイッターやらで「今ネームかいてるんだー」的なことをいうのは個人的にはなんとなく差し控えたいけれど、ブログではがんがんやりたい。やっぱり、そこはそこなのだ。

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Twitterのフォロー数を増やしておもったこと

  • Posted by: 長谷部悠作
  • 2010年8月 6日 11:22
  • 雑記

増やしたといってもたかだか70程度の数なのだが、それでもツイートする気がなくなる。

そしてこれはとても良いことで、ツイッターに対して過剰な熱を持たなくなる。

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最近思ったこと

  • Posted by: 長谷部悠作
  • 2010年8月 5日 03:29
  • 雑記
  • 落書きをもっとアップしたいな。ここに。
  • 電子書籍について思うところをかけばいいのだが、なかなかかこうとしてない。かくことがいっぱいありすぎるように思うからか
  • どうでもいいけど早く寝るべき

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Judee Sillという音楽

  • Posted by: 長谷部悠作
  • 2010年8月 2日 16:16
  • 聴音日記

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 Jim O’roukeが尊敬してやまない伝説の女性シンガーソングライター、なんていうこと位しかこの人についての詳細なデータは知らないのだが、写真みるかぎり美しい人だなと思う。この人のなんともはかない感じというのは、儚いと言うよりはシャブ漬けで元気がないというところが実情なのかもしれない。

現在のところJudee Sillのオリジナルアルバムといえる形態のものは3つあって、1st、2nd、3rdだが1stと2ndはセットになってて結構安く(もないが)手に入る。

The Asylum Years
The Asylum Years

生前に出ているのはこの二枚だけで、3rdとされているドリームズカムトゥルーは九〇年代にはいってJim O’roukeの手によってミックスされて世に出されることになった作品だ。つまり実態はほとんどデモトラックスで、3rdアルバムの存在そのものは存在していなかったという話もあるらしい。

70年代にシャブ漬けでくたばり、高い評価を得ながらも商業的成功には結びつかなかったなどと書けば、相当に「伝説」ぽい響きなんだけど、そういうことは知らないで聴いたThe Kissは、とんでもなく美しかった。そしてアルバムはその期待を裏切らない同様に美しいものだった。なんともいえないこの品の良さは、バッハのフーガに影響を受けているらしい。

たまに無性に聴きたくなる。

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