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X-keysの買い方、使い方についての簡単なまとめ

X-keys Jog and shuttle
X-keys jog and shuttleの写真

据え置き型で、サイズにそれほどの制限がないならば、「左手補助入力」で最高のデバイスはX-keys Jog and Shuttleであるというのは強く主張していきたい。なぜ最高かは以下の理由による。

  • 二軸のホイール系の回転機構がついている(ジョグとシャトル)
  • ボタンの数がとにかく多い
  • キーブロッカーズというオプション品をはめこめば、写真のように不要なキー部分は平らにできる
  • ハードのメモリに割り当てを保存できるので、一旦割り当てればドライバや常駐ソフト類不要
  • AHKなどのスクリプトソフトと連携が可能
  • 押し下げ時と押し上げ時に別の割り当てが可能
  • 左右対称なので左利きにも対応可能
  • メンブレンだがG13ほどキーが安っぽいというほどでもない

というわけで、ドライバもハードの柔軟性も最高レベルで、使う人を問わない。最高といえるわけだが、欠点もある。でかいってことと、値段と入手の難しさだろう。日本のAmazonではそもそも売ってないし、売っててもぼったくりのような値段が多い(まぁこんなもん大量には売れないし仕方ない)。

米Amazonでは日本への発送をおこなっていないので、B&Hが少しやすめでかつ日本への発送も対応してるのでオススメだ。オプション品(キーブロッカーや長いキー)もどちらでも販売してるので一緒に買っとこう、たかが6ドルだ。もちろんAmazonのが安心できるなら、輸入代行業者を使うという手もあるが、手数料分ちょいと高くなるかも。

どっちにしろ輸送費で5000円くらいはとられるだろうから、実質3万円をオーバーするので安くはない。安くはないが、ほぼ完璧な仕様だと思うので悪くないんじゃなかろうか。

というわけでみんなも買い支えてくれ。日本でも入手しやすくならんかなぁ。

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Twitterにエロ画像をあげる是非について

最初に自分の態度を表明しておくが、自分もエロ絵をかく人間として、ツイッターにエロ画像を直接アップすることはあまり好ましくないのではないかと思っている。理由はジェンダーがどうとかじゃなく、エロ絵の無秩序なアップロードはエロ絵や二次絵界隈を自滅においやると思うからだ。それなりのゾーニングを「自衛と界隈のため」行うほうがいいんじゃないだろうか?

ツイッターには「不適切画像チェック」があるのだからそれでいいという意見があるが、それは問題がある。まず次の事実を羅列して確認しておく。

  • 不適切画像フィルタは「Twitter公式」のweb版やアプリでしか作用しないので、サードクライアントアプリで見ると全く意味がない
  • 18歳未満フォロー禁止なる文言は(非公開アカウントでなければ)RTされてしまい意味がない
  • Pixivやニジエにあがったエロ絵は、年齢認証を通さないと絵が表示されないので、ツイッターにアドレスを張っても(サードアプリ含めて)絵のサムネは表示されない
  • Twitterはロリ絵描きを中心に、不適切画像チェック入れてる絵師でもアカウント凍結は日常的に行っている

もちろん「年齢認証したところで嘘をつけば見られるのだ、だから年齢認証など意味はないのだ」という話から、「だから何らかの文言をいれて、努力しているという格好さえしていればいいのだ」という主張の人もいるだろう。

だがそれは「ある程度の努力をしている」という前提の話ではないのだろうか?事実上万人が見られるようにおいていながら、「Bioにかいてるから」とか「公式でみればフィルタは表示されるから」という理屈で「努力した」扱いになってるのだろうか、疑問が残る。Pixivやニジエの認証でも嘘をつく人がいるという話と、ツイッターのサードアプリでみてたら普通にエロ画像が流れてくるのは「同じ努力がなされた結果」の話だろうか。

そもそもTwitterは別に、エロ絵をあげていいとも悪いとも言う立場にはない。Twitterはユーザーのコンテンツの責任を負うとは言っていない1)Twitterサービス利用規約4より。エロ絵の掲載についてはあくまで留保する立場である。ただし2016年9月時点でのTwitterルールでは「不適切な画像/動画を含むものとして設定されていた場合、刺激の強いコンテンツの掲載を許可することがあります」とある。これによってTwitterは(ロリ以外なら)エロを容認しているんだという態度をとることは不可能ではない。

とはいえ、ゾーニングが必要かそうではないかという話と、Twitter内部の運営基準の話は同じ話ではない。ゾーニングが必要なのは「Twitterから永久凍結されたくないから」ではないんじゃないか。

押しつけるとまではいわないが、上記の理由で「Twitterにエロ画像をあげる」のは基本的に好ましくなく、なるべくならPixivやニジエのような年齢認証のあるサイトにあげて、リンクをシェアしたほうがいいと思われる。

References   [ + ]

1. Twitterサービス利用規約4より
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『君の名は。』の感想。よく出来てるがあんまりノれなかった。

いくつか『君の名は。』の評をみたが、割と近い感情(よくは出来てるけど自分はノれない)の内容を結構みたので、自分も整理のために感想を描く。ネタバレは割とする。

『君の名は。』にすんなりと感動できなかった僕について正直な感想を書いてみる

【感想】映画「君の名は。」で感動できなかった理由を考えた【結末ネタバレあり】

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MMD杯は衰退しているか問題について

MMD杯について多くの疑問の声を最近みかけるようになった。

もちろんその声には、尊師MMD界隈の人が多いのは事実だろう。けれどもそれだけだと決めつけてるのだとしたら、それもおかしい。実際に衰退しているかを数字でみてみよう。

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シンゴジラの感想

ネタバレありとなしのそれぞれの感想。ネタバレありはpermalink以上のところにかきます。

ただ個人的に、世間で言われるほど「ネタバレしたら価値が薄れる映画」かといわれるとそんなこともないのではないかと思ってみていた。自分がすでにかなりの情報を聴いてしまっていた状態で見たからというのもあるのであまり客観的ではないし、びっくりするような要素は確かにあるはあるが、事前に知ってるからといってそれだけでダメというほどとも思わなかった。

結果からいえば面白かった。面白かったが、どうしても「世評的に沸騰した状態」なので「意外な良作!」という前提ではみられない。はっきり言って、東宝のゴジラ映画なんて今回のシンゴジラのような水準は求めていない。その水準からみれば「超すごい」のだけれど、世評の沸騰具合からすると人によっては「言うほどか?」と思われても仕方無い部分もあるとは思う。言っちゃえばゴジラ映画にありがちなケレンミというものは、今回の作品にもあり人によっては「幼稚」と感じかねない。感じかねないが過去のゴジラ映画でもよくあった要素だらけなので、今更それをいうのはという印象もある。なので、「ゴジラ映画の枠を超越した作品」とまでいうのは違う気がしている。

ネタバレ感想行く前に「ゴジラ映画全体を通して、今回のゴジラの意味」はどの辺りにくるだろう?というと難しい。やはり(否定してる人も若干いるが)3.11の天災の象徴といった趣で作られているのは違いないと思う。それに今回は、どちらかといえばゴジラより「ゴジラと戦う人達」の方に重きが置かれてると思う。そういえば、なにやらツイッターで以下のようなツイートがRTされまくっていた

記者「シンゴジラは原発問題や日米安保、現在の政治体制への痛烈な批判が込められて作られていると思うのですがどうお考えですか」
製作者「そんなことは考えなかった」記者「では何を考えてお作りになったのですか」
製作者「ゴジラのことですよ」

現体制への批判ととるかはともかくとして、政治色を考えてないというのはちょっとウソだろうに、こういうのをRTしてしまう人達がおおいのこそ「政治的」な気がする。普通にみて、3.11を意識してないわけないでしょう?もちろん「庵野はウルトラマンオタであって、エヴァに深い意味をとるのは釣られてるだけ」みたいな文脈も同時に呼び寄せてるわけだが。

話がずれたけれども、要するに今回は「通常の国家の編成で倒せないものを倒すにはどうしなくてはいけないのか」といった人間サイドの方が重要になっている。これ自体はゴジラ映画全体に貫徹しているテーマでもある。ゴジラの存在の意味そのものはあまり考える余地がないというか、どちらかといえば「クリーチャー」といった印象が強いのも事実。

以下、ネタバレ含む感想

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今一度オカルトボールについてまとめと考察

オカルトボールは未だに「意味がわからない」と評判の設定だ。いまいちど設定について事実をまとめ、考察をかいておこう。

以下は「事実の設定の羅列」と、「推測」を分けて考えている。事実の覧は、情報の元となるシナリオと対戦相手(もしくはED)を描いている(例:魔理沙S-霊夢 の場合、魔理沙シナリオの対霊夢戦からである)。

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選挙の白票に効果があるかないか論

白票の効果については世界的に共通事項だから、具体的な研究もあってもよさそうなものだが、軽く探してみてもみかけない。具体的に「白票が有効であった」と検証するのは難しいというのもあるだろうから、どうしても抽象的な議論しかできないのだが。自分は「白票の効果は一応、ゼロではない位にはあるだろう」と思っている。それが望まれるべき「意志表示」になっているかとか、是が非でも白票でいいから投票すべきか、というのはまた別であるという前提だけど。

白票は一応効果があるの根拠

白票のほとんどの意味は、「投票にはいくが、支持すべき候補者はいない」として捉えられる。逆にいえば、「投票すべき候補者がいれば、有効票を投じた可能性がある人達」ということでもある。たとえば

  • 白票100票
  • A 50票
  • B 47票

でAが投票に勝った場合を考える。このとき、白票があるとないとではAが今後とるべき行動に違いがでる可能性がある。もし白票がないとしたら、例え僅差であれ、今の票を投じた人達の信用さえもっておけば今後も勝てる見込みはそれなりにある。

だが白票がこれほど多い場合、Aが失敗すると、高い確率で白票がBに動く可能性がある。なので、次の選挙では勝てなくなる可能性があるので、白票を投じた層も気にしながらAは行動する必然性がでてくる。

これが一般的な白票の効果だと考えられる。

またこの白票に世代や、性別などの情報が色濃くでれば、棄権した人たちに対するよりは、気にかける必然性はあるだろうと期待されるわけだ。大きいのは「とはいえ投票にはくる」と思わせることと言える。

白票は有害論の根拠

これに対して「白票はむしろ有害」とする理屈もある。ここでいう有害とは、選挙結果の支持を強くしてしまう効果があるという意味においてだ(白票を投じるということは、既存の候補者に対しては懐疑的であるはずという前提なので)。

白票は「有効票」ではないが「投票率」は上げる効果がある。なので(極端な想定ながら)白票によって投票率が大きくあがったと想定すると、実際の票数の差は少なくとも、大きな支持を得たように見える結果になりうるということだ。

実際投票率30%で勝利した候補者と、投票率80%で勝利した候補者がいるとしたら、たしかに普通に考えて80%で勝利した候補者の方が大きな支持を得たように感じる可能性はある。

白票は有害論への反論

しかしこれはちょっとおかしいと思う。

そもそも「投票率が高い選挙で勝った候補者は、その後の政治で強い権限を揮える傾向」自体が本当にあるのだろうか?独裁政権での、強制的に自分の名前をかかせる選挙は別として、普通の選挙が行われる前提で考えるなら、投票率が高いほど強権が揮えるというのは聴いたことがない。

むしろ候補者側から考えるとこれはどうも話として怪しい。そもそも候補者各個人側は、高い投票率を目指す必然性はあるのだろうか。

というのは、まず投票率が高ければ組織票が効きづらくなるため、いわゆる支持基盤を持つ候補者層は高い投票率を望む理由が全く無いというのがある。組織票は絶対数であるため、全体の票が少ない方が強い力を発揮するだろうから、これについてはないほうがいい。あくまで支持基盤が強い候補者はそうだという話ではあるが、投票率を高める必然性は少ない。

また、投票率が高かろうが低かろうが、重要なのは今後も自分に投票してくれるかを気にするかどうかであると思う。候補者は「選挙で勝つこと」を目指す必然性」はあっても、「高い得票率の選挙」を目指す必然性はほとんどない。

その場合、次の選挙で勝てるかを考えれば、白票は前述した理由で威嚇の効果自体は否定できない(少なくとも棄権よりは)。

具体的な数字での研究とか出来ないもんかな

この話題定期的に荒れてる。恣意的な解釈が一切抜きにはできないだろうが、数字での検証は不可能ではない気がする。選挙の研究自体がそれほどメジャーじゃないってのもあるのだろうか?どっかでだれかやってないもんかな

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X-keysはHardwareモードで使おう(シャトル部分のスクロール割り当ても)

X-keysのドライバーは本当にクソってのは散々言ってきたわけだが、しかしX-keysにはこの「ドライバがクソ」というのを回避できる素晴らしい策がある。X-keysにはハードにメモリがあり、常駐のドライバなしでも設定したキーを吐いてくれるのだ。

この点わかりづらいのでもう少し解説するが、X-keysのドライバーであるMacroworksにはSoftwareModeとHardwareModeの2つがある。これは全く別々の割り当てで、片方に割り当てればもう片方も同じ設定になるわけではない。つまりHardwareモードを使いたいのであれば、Hardwareモードを選んでから割り当てる必要がある。

SoftwareモードはドライバであるMacroworksが常駐している状態でないと働かないが、Hardwareモードは設定後はソフトは常駐していなくても大丈夫になる。その代わり、Softwareモードの方が高度なマクロを組めるというアドバンテージがある(なのでSoftwareモードの割り当てをそのままHardwareモードにコピーなどは出来ない)。

が、しかし「マクロは別にAHKで組めば良い」のである。どー考えてもAHKの方が柔軟で、なおかつ安定もしている。更に言えばX-keysのいいところは(PowerMateなどと違い)AHKとほぼ完璧に連携できるところだ。最初から高度なマクロな割り当てなど別にX-keysのドライバに期待する必要はない。

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